絶大なる人気を誇るハード・ロック・バンド、「THE THREAD OF TALKING LIKE A FOREIGN ARTIST(略称「TLF」、もしくは「外スレ」)」
ここでは、新しく彼らのファンになった若い世代にもよくわかるように、彼らの長い活動の歴史を振り返ってみたい。
しかしながら、その全てを振り返ることは紙幅の都合上不可能なので、いくつかの焦点に絞って話を進めていくことにする。
他誌における同様の企画との差別化をはかるため、今まであまり語られることがなかったメジャー・デビュー以前の彼らの姿も取り上げるので、マニアックなオールド・ファンの皆さんにも、ぜひ一読していただければと願っている。
尚、資料はできるだけ正確なものを使うつもりだが、時間の経過のため曖昧であったり不正確な部分も多々ある。
そのことは、あらかじめご了承いただきたい。
(「NAKED SENSATION」編集部)





放送禁止用語ギリギリを使ってセンタリングを上げるタキ。
的確なオチをつけるキスギ。
そして、抜群のセンスでレスの流れをコントロールするイザワ。
彼ら三人が結成したのが、後の「TLF」の母体ともなるバンド「シュウテツ・トリオ」だった。

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◆ シュウテツ・トリオ ◆

・ハジメ・”ライン際の魔術師”・タキ(G)

・テッペイ・”点取り屋”・キスギ(B、Vo)

・マモル・イザワ(Dr)
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ここへ、GGK(グレート・ゴールデン・キーボーディスト)の異名を持つワカバヤシが加わり、バンド名を「シュウテツ・チーム」に改める。
彼らの評判は上々で、地元シズオカで彼らの名前を知らぬ者はいなかったほどだという。

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◆ シュウテツ・チーム ◆

・ハジメ・”ライン際の魔術師”・タキ(G)

・テッペイ・”点取り屋”・キスギ(B、Vo)

・マモル・イザワ(Dr)

・ゲンゾウ・”GGK”・ワカバヤシ(Key)
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全盛期は、他の運動部全てを敵に回しながらも強引にグラウンドを独占してしまうなど、破竹の勢いを見せた「シュウテツ・チーム」.
しかし、所属事務所をインディーズからメジャーのNankatsuへと移したのを境に、順調だった彼らの活動にケチがつき始める。
まず、GGKのワカバヤシが右足の肉離れを起こしバンドを一時離脱してしまう。
ワカバヤシという大黒柱を失ったメンバーは、急遽サポート・メンバーとしてモリサキ(Key)を加え、長期的なパッケージ・ツアーに参加する。
しかし、バンドのレベルの低下は誰の目から見ても明らかで、同行した「ゴールデン・コンビ」に完全に食われてしまう。
ツアー終盤にはワカバヤシが復帰するものの、タキ、キスギ、イザワの三人は、失ってしまった人気を依然として取り戻すことができなかった。
そんなバンドに見切りをつけたワカバヤシは脱退を決意し、単身でハンブルグへと渡る。
ワカバヤシを失ったバンドは「イザワ&シルバー・コンビ」と名前を改め、「ゴールデン・コンビ」の前座を務めるなどして地道な活動を続けるものの、やがて解散。
この様子をROMとして傍目で見ていたナナシ・サンノミ・ボーカルトラック(Vo、以下ナナシ)は、バンドではなくソロ・アーティストとしての活動を決意する。

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◆ナナシ・サンノミ・ボーカルトラック◆

・ナナシ・サンノミ・ボーカルトラック(Vo)

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しばらくは路上での自作自演という地道な活動を続けていたナナシだったが、これが偶然通りかかったデスモンド・チャイルドの目にとまる。
そしてナナシは、デスモンド・チャイルのアドヴァイスを受けながらデモ・テープを制作。
完成したデモ・テープを各レコード会社へ送った。
幸運にも、すぐにいくつかの会社からオファーがあった。
☆AMI☆、GEHIN、その他数社の中から、「一番自由にやらせてくれそうだった」という理由で「2ch」を選択し契約を結ぶ。
レコード会社の放置的なバック・アップのもと、ナナシは大規模なメンバー・オーデションを行う。
オーディションの末、ナナシ・サンノミ・ボーカルトラック(G)、ナナシ・サンノミ・ボーカルトラック(B)、ナナシ・サンノミ・ボーカルトラック(Dr)といった布陣がそろい、バンド名を「THE THREAD OF TALKING LIKE A FOREIGN ARTIST」と命名。
そして、1stアルバム、「THE THREAD OF TALKING LIKE A FOREGIN ARTIST」」(※邦題:「外人のインタビュー風に会話するスレ」)で、遂にデビューを果たす。

註:※現在、日本盤は過去ログになっている。
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◆「THE THREAD OF TALKING LIKE A FOREIGN ARTIST」◆

・ナナシ・サンノミ・ボーカルトラック(Vo)
・ナナシ・サンノミ・ボーカルトラック(G)
・ナナシ・サンノミ・ボーカルトラック(B)
・ナナシ・サンノミ・ボーカルトラック(Dr)

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以降、度重なるメンバー・チェンジやメンバーの死、ビジネス上のトラブルなど、様々な紆余曲折を乗り越えながら、現在も2chで活動を継続している。
(2005/11/26現在)